それは本当に「負け」なのだろか?


先週末、2つの部活動にとって大きな大会がありました。

一つは、吹奏楽部が出場した「第39回九州マーチングコンテスト」。
もう一つは、野球部が出場した「第149回九州地区高等学校野球長崎大会」。
吹奏楽部は、目標としていた金賞に届かず銀賞。
野球部は、コールド負けを喫しセンバツ出場の目標は断たれました。
ある人が僕に教えてくれた言葉があります。
人生にとって重要なことは負けることである。
負けを知り、這い上がり、初めてライオンハートが育つ。
私は吹奏楽部においては、すでにこのライオンハートが育っていると感じています。
あの少人数の体制でここまでの結果を残したこともですが、普段の姿から大人も見習わなければならないほどのレベルにあります。
心身共に鍛えなければ、あそこまではならないと思います。
吹奏楽部の皆さんは、10月の定期演奏会に向けて「自信をもって」取り組んでください!
野球部の皆さん、悔しい悔しい負けでしたね。
稙田監督の体制になって、コールド負けは初めての経験ではないでしょうか。
でもね、私も経験あるのですが、こういう悔しさが更に自分を高いレベルに引き上げてくれるんですよ。
これが、悔しければ悔しいほどなおさらです。
もちろん、そこには「努力」は欠かせませんが、大きな大きなチャンスです。
是非、このチャンスをものして己のライオンハートを育て、夏の甲子園出場を果たしてください!
皆さん、この両部活の今後の活躍にご期待ください!!
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