センバツ旗授与式&壮行会で思ったこと。


今日、長崎県高野連様と毎日新聞様にご出席頂き「センバツ旗授与式」が行われました。

無観客試合で行われれば、100年以上を誇る甲子園の歴史上初。
この大会をどの様に受け止め、どの様に素晴らしいものにするのか?
「受け止め方」だと思います。
壮行会で、生徒代表として登壇してくれた山口さんがこんな挨拶をしてくれました。
「今回のことだけでなく、色々と思うようにいかなかったことであった事でしょう。日々の厳しい練習に耐えてきた皆さんなら大丈夫です。」
なにか、私の心に迫るものがありました。
だって本当に、「毎日思うようにいかない事だらけ」じゃないですか?
それをグッと耐えて、「与えられた」「限りある」環境の中、懸命に生きるのが人生ではないでしょうか。
ただ「受け止め方」次第で、この「与えられた限りある環境」を、「自ら生み出す無限の環境」に変えられる事も付け足しておきます。
それを出来る人が「日々の厳しい練習に耐えてきた者」なのです。
山口さんの言葉に、今の日本人が必要としている心と行動を感じました。
不平、不満を口にしてグダグダ過ごすのも自由。
しかし、この厳しい環境をみんなで生き抜くため、人を誹謗中傷せず、前向きに生きることも自由です。
私は、後者を選びます。
あとは、みんなでベストを尽くすだけ。
みんなで、頑張りましょう!
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