もちろん九州のトップをねらって挑みました
残念ならが、そこには届きませんでした

顧問の塚原先生は、本番のデキ、客席の反応、審査員からも大好評でかなり手応えは感じたそうです

文化部系のコンクールによくあるのですが、「審査員の好み」で順位が分かれることがあります

しかし、それもまた結果です

九州大会直前に、創成館で保護者向けの特別公演を演劇部が行いました

修道館(1階が柔道場2階が百畳の畳間)の2階で行われたのですが、そこでの演劇部の公演は初めてでした

本番さながらの凄い舞台を見た後、副部長の野里先生が「先代理事長が喜ばれてますよ」と言われました

先代理事長である私の父は、修道館2階の舞台はここで演劇が出来ればとの思いで作ったとのこと

恥ずかしながら知りませんでした

ちなみに父は、高校時代に演劇の脚本を書いていたくらい演劇好きでした

今回、演劇部が上演した「ちょっとだけよ」は、題目こそ面白いですがとても深い話しです

年頃の子供を持つ大人が考えさせられる部分もたくさんあります

ちょっと内気な9歳の私の娘にも見せたのですが、「最初から最後まで面白かった。次はいつ?」
と、小さな子供も楽しめる内容でもあります

沢山の楽しみ、気づき、幸せを感じさせてくれた演劇部のみなさん、ありがとうございました

また次の舞台、心待ちにしています!

修道館2階での公演の様子。
何か、舞台小屋の桟敷席みたいでとても良かったです。
きっと先代理事長だった父も、この光景を喜んでいるだろうなぁ。