春高バレーの長崎県大会が終わりました
男子も女子も、満足出来ない結果だったと思います

女子が負けた2日後、私が学校から帰る時、体育館から大きな女子バレー部の練習の声がしていました

引退したはずの3年生も含めて、部員全員でボールを追っていました

体育館に入ると、部員が集合してくれたので私はこんな言葉をかけました

「負けをただの負けにするな。」
人生、悔しい思いや辛い思いをすることの連続です

私もそうやって生きてきましたし、今でもそうです

でも、負ける事や挫折することを活かさなければ、ただの負けになってしまいます

特に3年生には、この悔しさを今後の人生に活かしてもらいたいです

30分ほど練習を見せてもらって、春高前と違う事がひとつありました

それは、練習中の3年生の顔に少しだけ笑顔が見えたこと

普段の厳しい練習では見せない「少しの笑顔」。
いかに大会前、彼女たちが大きなプレッシャーと戦ってきたかが分かりました

お疲れ様でした。ありがとう。