もう皆さんご存知かと思いますが、サッカー部が選手権長崎県大会で初優勝を果たしてくれました
しかも、延長後半・残り1分という最後の最後に飛び出した劇的ゴールでの勝利 
 
もう、創成館スタンドは大盛り上がりでした 
 
実は、この勝利の他に、私はあと2つ凄く嬉しいことがありました 
 
まず一つ目は、大応援団が相手に贈った「惜しみない拍手」でした 
 
当然、敗れたチームはガックリうなだれ、夢破れ号泣している選手もいます 
 
サッカーと言うスポーツは試合が終わると、勝っても負けても相手チームのベンチと応援団に挨拶に行きます 
 
試合後、相手チームが足取り重く創成館スタンドに挨拶に来てくれてた時のことでした 
 
相手チームがまだグラウンドの半分にしか来ていない段階で、創成館の生徒から割れんばかりの大きな拍手が沸き起こりました 
 
その拍手は、相手チームの挨拶が終わるまで全く収まることなく、おじぎをした瞬間一段と大きな拍手になりました 
 
「ナイスゲーム!」「強かったぞ!」
こんな声を創成館の生徒は、相手チームにかけていました 
 
これですよ、これ! 
 
いくら強くても、相手への敬意と礼儀がないチームなんて全く意味をなしません 
 
ましてや、学校の部活動は教育の一貫です 
 
技術、成績以上に大切なこともあります 
 
それを、応援している生徒側もわきまえている事がとても嬉しかったです 
 
嬉しかったことのもう一つ 
 
それは、試合後のスタンドのごみ拾いを生徒が自主的に行ってくれていたこと 
 
野球部を引退した3年生を中心に、もくもくと動いてくれている姿もとても嬉しかったです 
 
なんか、いろんな意味で、とってもとっても良い日でした 
 
「激闘」を終えたサッカー部の「戦士」たちと。
久留監督と(にしても、この人ホントかっこいいなぁ・・・)
スタジアム入る前から、応援団のテンションは高かった!
積極的にごみ拾いをしてくれた生徒たち、ありがとう!
            
      



