元不登校の僕から見る9月1日

昨日は、2時間くらいしか眠れませんでした。

始業式の前の日は、校長になってもいつでもそうです。

私は中学生の時、不登校でした。

私の時代は、登校拒否と呼ばれていました。

学力も体力も無かった私にとって、学校は少々きつい場所でした。

思春期特有の「焦り」もありました。

こんなにも休んで、自分の将来はどうなるのだろう・・・

そんな不安をいつも抱えていました。

長期休み明けの「始業式」という行事は、私にとってトラウマになっているのかもしれません。

創成館にも、なかなか学校に来れない生徒もいます。

このブログは、全国の多くの人から見られている様なので、創成館以外の不登校の子達、そしてその保護者の方にも伝えます。

不登校って、長い人生からすると「ほんのひと時」の事でしかないから。

大事なのは、大人になって、自分の得意を活かして、自分らしく生きていく事だから。

大丈夫よ。

お互い、スーハースーハー息していこう。

写真:今日の創成館の始業式の様子。元気そうな子もいれば、そうでなさそうな子もいる。それでいいのだ。