昨日は、2時間くらいしか眠れませんでした。
始業式の前の日は、校長になってもいつでもそうです。
私は中学生の時、不登校でした。
私の時代は、登校拒否と呼ばれていました。
学力も体力も無かった私にとって、学校は少々きつい場所でした。
思春期特有の「焦り」もありました。
こんなにも休んで、自分の将来はどうなるのだろう・・・
そんな不安をいつも抱えていました。
長期休み明けの「始業式」という行事は、私にとってトラウマになっているのかもしれません。
創成館にも、なかなか学校に来れない生徒もいます。
このブログは、全国の多くの人から見られている様なので、創成館以外の不登校の子達、そしてその保護者の方にも伝えます。
不登校って、長い人生からすると「ほんのひと時」の事でしかないから。
大事なのは、大人になって、自分の得意を活かして、自分らしく生きていく事だから。
大丈夫よ。
お互い、スーハースーハー息していこう。
写真:今日の創成館の始業式の様子。元気そうな子もいれば、そうでなさそうな子もいる。それでいいのだ。
