【明松副理事長 大学院を卒業する!】

新年度一発目は、おめでたい話題から(^^)/

明松副理事長が、長崎大学経済学部大学院を卒業されました。

以前、入学する時にもこのブログに書きましたが、そこにはある思いがありました。

10歳でお父様が他界され、厳しい経済状況で育った明松先生。

大学へ進学するという選択は得られず、高校を出てすぐに銀行に就職します。

ただその時世の中は、今よりも厳しい「学歴社会」。

実力よりも、学歴が重視されていました。

銀行に勤めながら、様々な資格を独学で得て誰にも負けない実力をつけて支店長に就任。

しかし、50歳を期に「新しいことに挑戦したい」との思いで銀行を退職。

会社を興したり、国会議員の秘書になったり・・・

充実した人生を送っていましたが、唯一引っかかっていたのが「大学で勉強をしたい」という思いでした。

猛勉強の末、大学を飛び級する形で大学院に入学。

そして3年間、副理事長職をしながら大学院の勉強をされました。

途中、あまりの勉強量とタフスケジュールに数度体調を壊すほどでした。

今回の「大学院修了」は、単に学位を取得したという意味だけではありません。

「通り過ぎてきた過去を意味あるものとするため」

ではなかったかと思います。

明松先生は言いました。

「人生は最後に帳尻が合えばいい。そうすれば過去は良かったことに変わる」

そしてこの度、明松先生はさらに目標を立てました。

・1年後に「博士課程」に挑戦する

67歳の元気オヤジは、まだまだ止まりません。

明松先生、おめでとうございます!!(^^)/